Apache - Tuning
- はじめに
- ApacheのTuningについて解説します。
ここでは大規模サイト向けに、同時接続数(デフォルト256)、秒間あたりの子プロセス生成数(デフォルト32)、
ダイナミックモジュールの組み込み数(デフォルト64)をチューニングしています。
パフォーマンスを重視するのであれば、各モジュールをダイナミック(DSO)で組み込むのではなく、
必要最低限のモジュールをスタティックで組み込む構成にする方がより効果的です。
(※参考)SolarisバンドルのApache 1.3.xは、同時接続数(HARD_SERVER_LIMIT)が 2048にチューニングされています。
- コンパイル&インストール(Apache 1.3.x)
% tar zxvf apache_1.3.34.tar.gz
% cd apache_1.3.34
% env CFLAGS="-DHARD_SERVER_LIMIT=512 -DMAX_SPAWN_RATE=64 -DDYNAMIC_MODULE_LIMIT=128" ./configure ...
% make
% su
# make install
- コンフィグレーション(Apache 1.3.x)
# vi /usr/local/apache/conf/httpd.conf
MinSpareServers 64
MaxSpareServers 128
StartServers 64
MaxClients 2048
リソースの目安として、1Mbytes/Client を消費します。
サービスの規模、リソースのスペックに合わせて調整して下さい。
- コンパイル&インストール(Apache 2.x)
httpd.conf の ServerLimit を設定するだけでOKです。
- 起動
# /usr/local/apache/bin/apachectl start