OpenBSD - 再構築でSTABLEへ
CVSサーバからリポジトリを取得したOpenBSDの再構築について解説します。
ここではOpenBSD 3.1をstableへ上げる例を取り上げていますが、
他のバージョンの扱いについても基本作業は同じです。
環境変数の設定
リポジトリを取得するCVSサーバおよび取得時に使用するシェルを指定します。
日本国内の場合はanoncvs.jp.openbsd.orgでいいでしょう。
# setenv CVSROOT anoncvs@anoncvs.jp.openbsd.org:/cvs
# setenv CVS_RSH /usr/bin/ssh
リポジトリの取得
3.1のリポジトリを取得します。
なお「-r」でTAGの指定を外せばcurrentリポジトリの取得になります。
# cd /usr
# cvs checkout -P -r OPENBSD_3_1 src
カーネルの再構築
ソースコードの取得が完了したら、まずカーネルの再構築を行い、再起動します。
# cd /usr/src/sys/arch/`uname -m`/conf
# config GENERIC
# cd ../compile/GENERIC
# make depend
# make
# make install
# reboot
ユーザーランドの再構築
過去に再構築を行った場合はファイルを削除してから再構築します。
再構築が終わったら再起動します。
# rm -r /usr/obj/*
# cd /usr/src
# make obj && make build
# reboot
再構築の確認
「uname -a」ではstableまで表示しませんのでdmesgコマンドで確認します。
% dmesg | grep OpenBSD
OpenBSD 3.1-stable (GENERIC) #0: Fri Oct 4 13:45:36 JST 2002